施工事例の紹介 4 その1

過去の施工事例を紹介します!

今回はとあるお宅の納屋のリノベーションになります。
その1では普段あまり見ることのできない職人さんの作業中の様子をチラッとご紹介します。

この工事では主に壁・天井の施工を担当しており、壁にはなんと”珪藻土”を使用したクロスを使っているんです!

珪藻土とは、藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物で、水分や油分を大量に保持することができるため除湿に利用されることが多い物質です。バスマットやコースターなどで使われているのを見たことがある方もいらっしゃるかと思います。

壁紙に使用することでお部屋の湿度を適切な状態に保ってくれる効果があり、植物を育てたりする方に人気があったりします。湿気が篭りやすくカビが気になるお部屋に使っても効果的ですね。

作業中・・・

まずはこの写真。
壁に色の違うところがありますがこれは”パテ”と呼ばれる補修剤が塗ってあり、壁紙を貼る前に窪みや穴を埋めるために使われています。
写真の下の方に写っている機械は壁紙に糊をつける機械です。指定した寸法でカットするためにも使うんだそう。

ロフトがあり天井が高いので足場を設置します

次の写真は足場を組んでいるところ。ロフトや吹き抜けがあるところは室内に足場を組んで作業を行います。

職人の景色です

こちらも足場の写真。
こうして室内に足場が組まれているとアスレチック施設にも見えて来ますね・・・。

元々は納屋だったということもあり、壁にはしっかりとした柱があります。

続いてこちらの写真。
壁から柱がたくさん出ていて、普通の家屋と違って複雑な形をしています。
これは壁紙を貼るのが面倒くさ大変そう・・・。

天井にも太い柱があります。

窓周辺や、天井との繋ぎの部分にも大きな柱が見えます。これは腕の見せ所ですね・・・!

次回は施工後の紹介ができればと思っております。お楽しみに。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です